2010年2月12日金曜日

England KARAOKE


11.2.2010
 この1週間でまた何人かクラスメイトが増えたので、放課後皆で飲みに行くことにする。新入生はウズベキスタンとハンガリー出身。ますます多国籍化が進む。飲み会は今晩7時からと決定。
 カフェで昼食をとりつつ宿題を済ませる。といってもプリント1枚だけなので10分程で終了。本当はもっと出してほしい…が仕方ない。自習あるのみ。その後、図書館に行き、ネットでメールとフラット(賃貸部屋)ののチェック。イギリスは家具や冷蔵庫など生活必需品込みで部屋を貸している。しかしシェアハウス(1軒の家又は1フロアを何人か共同で借りる)なのにビジネスホテルサイズの冷蔵庫1つしかなかった…なんて話も聞くので、スタジオフラット(1人部屋)が第一希望だが、やはり高い。学校周辺は曲がりなりにも高級住宅地なので、相場としては1週間£150~300。無理。シェアハウスが妥当か…と思ったら、図書館の掲示板に「部屋貸します・1週間£79。2ヶ月インターネット無料」の張り紙を発見。まさしく神の啓示か?!と食いついたが、話がうますぎる。もしかしたら電気・水道代や住民税は別払いかもしれない。
住所をホストマザーに確認したところ、それほど危険な区域ではないらしい。彼女曰く、「ユダヤ人が多く住んでいる区域なら(金持ちだし宗教的に日々の行いには厳しい=他人に危害を加えない)安全よ」とのこと。それでこの辺(特に図書館近辺)はユダヤ人が宗教的に利用できる肉屋やスーパー、レストランが多かったのか。納得。治安はけっこう良いのでこの神物件にはぜひとも期待したい。近日中に連絡し、部屋を見せてもらう予定。

 飲み会は前回の飲み会で行ったO2センターの横にあるパブだったので、集合時間よりも早めに行き、気になっていたセンターの全施設・テナントを見て回る。1階はフィットネスクラブ、本屋、カフェ、家具屋。2階はレストラン・パブが何件か入っている。地下にはスターバックスと…巨大なスーパーマーケット!元輸入食材屋店員(酒担当)としてはチェックせずにはいられない。とにかく何でもある!日本のイオンのような感じ。そしてウチの近所の商店街よりも当然ながら割安なのもうれしいところ。スーパーに関しては報告が長くなるので次回に持ち越し。

 パブは基本的に身分証明用に学校IDカードまたはパスポート(コピーでも可)の提示が必要で、週末はガードマンがパブ内にいることも。今回は木曜日だったので、店内が混んできたらおかまいなし。いいのか。
 9時からカラオケで歌えると聞いていたので、どんなもんかと思ったら…ひと昔前の日本のパブのような感じで、店の奥が広めのステージになっており、店内数箇所に設置されたモニターに歌詞が表示される。スターになるも晒し者になるも自分次第。早速数人の勇者が歌う。音程・リズムは気にせず、客も全員酔っているので結局全員で大合唱になって大盛り上がり。楽しいひと時を過ごす。

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